現代文は勉強するな!
こんにちは一ツ葉高校代々木キャンパスの杉原です。
タイトルをみて驚いた人が多いと思います。
現代文の講習やってるのにどうして??
なぜなら、先日の論理的読解法を使ってさえ、
確実にある一定水準の大学で得点できる保証は、
六割~七割がやっとだからです(実はこの数値は
曖昧な現代文という科目の特性から考えると意外と高い)。
というのも、筆者の思想や主観を扱う科目である以上、
解答不能な問題や選択肢が現代文には必ずあるからです。
そんな教科に何時間もかけても採算はとれない。
ならば、配点が50点も高かったりする英語の勉強時間を増やしたほうが賢明ではなかろうか?
それに英語は単語や基礎文法さえ暗記すれば、
内容自体は現代文よりかなり容易であったりする。
あの英文の量に圧倒されているだけで、
実は選択肢の見分けなどは現代文の半分以下なんてレベルもザラにある。
これが受験のカラクリなのだ。フフフ。
自分の行きたい大学の試験科目と配点の分析をまずしてから
その勉強時間の配分とカリキュラムを『自分の信頼できる先生』に訊く。
そのチョイスの仕方で受験の合格率も効率も一気に撥ね上がる。
実はこういう基礎的な戦略が受験では肝心なのだ。
さぁ、必要最低限の論理的解法だけを教えて、他教科の勉強時間配分まで計算してくれる、数学的現代文。
そりゃ、寒いジョークもご愛嬌。
アナタの興味は刺激されましたか?
話の続きは、次回また このページで。
私立上位私大文系狙いの人たちには特にお薦めです。
受けるか受けないかは・・・。
produced by SUGIHARA 通信制高校一ツ葉 代々木キャンパス