びぶん せきぶん?○÷△×?
通信制一ツ葉高校代々木キャンパスの菊田です。
今日の数学Ⅲ
文系、理系問わず扱う数学の一つの山は微分積分になります。
個人的なことを言うと、建築の仕事をしている私の父が数学で挫折したのが、
微分積分だそうで、
それを聞いて育った私は、微分積分に関して、想像だけで強大な敵に
仕立ててしまったという過去があります。
(私にとって、父は理系の頭をもつ身近であり大きな存在だったので…)
さて、そんな微分積分に関して、掘り下げるのが数学Ⅲのメインとなっていく訳です。
本日扱ったのは、その微分に入る前の準備とも言える分野、関数の連続性に関してです。
簡単に言えば、グラフが切れずにつながっていること。
それを極限を習った今ならできる、数学的な説明をしました。
また、関数が連続であることをベースにして使われる中間値の定理も合わせてを説明しました。
数学Ⅲはこれまでの数学Ⅰや数学Ⅱの内容も出てきます。
特に微分積分は図形的な意味を理解することで、式、言葉の羅列として読むよりも
遥かに理解が深まります。グラフを大切に。
関数は中学から繋がっています。その流れを大切にしましょう。
不明な点は是非質問に来て下さい。
通信制高校一ツ葉代々木キャンパス菊田