建築現場の葛藤
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの仲村です。
やっと晴れましたね。
快晴とはまさにこのこと。
今朝は朝イチで洗濯機を回して来たので、気分も爽やかですよ。
そんなわけでこんにちは。
さて、晴れたこともあってか、代々木キャンパスの近くで行われている、
工事現場では何やらバイブレーターの音がします。
やっぱ現場監督的にとっても、晴れを心待ちにしていたことでしょう。
だよねぇ、晴れないと困るもんねぇ。
というのも、工事現場でバイブレーターの音がするのは、
主にコンクリート打設する時なのです。
実はコンクリートの打設は、雨の日に出来ないんです。
何故ならば、雨が降った日にコンクリートを打設してしまうと、
コンクリートの強度や仕上がりの表面に、影響が出る可能性があるのです。
ネットで調べてみると、雨の日にコンクリート打設を行なったことで、
施主(建物を注文する側)と施工会社(建物を作る側)とで、
裁判になったこともあるそうですよ。
でも、工期を遅らせるとそれはそれで施主から文句言われてしまうし…
かといって無理にコンクリート打設は出来ないし…
という葛藤があったに違いありません。
現場監督も、「今日しかない!」と思って、
ここぞとばかりにコンクリート業者を手配したのでしょう。
わかる、わかるよ現場監督の気持ち!
…と言ったことを考えて、キャンパスで一人ドヤ顔していました(笑)
生徒の登校が少ないからといって、決して暇をしているわけではありません。
今日はこのへんで。
それでは。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 仲村