闘う研究者
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの河田です。
前回の続きです。
最近はいろいろな物に使われているようです。
携帯、テレビなどの電化製品から照明器具類。
なんたって特徴がすばらしいです☆
長寿命、小型・軽量、熱線・紫外線が少ない、
調光・点滅自在、高輝度、衝撃に強い・・・いいことばかりです。
地球に優しく大変便利な物です。
3人の受賞者の中で先生は唯一中村修二さんだけは数年前から知ってました。
なぜかと言うと・・・彼は闘う研究者だったからです。
だいぶ前に新聞の紙面を賑わしていました。
彼がなぜ闘う研修者と呼ばれるようになったのか?
彼が発明した時はある企業に所属している社員でした。
そこで発明の対価としての会社側の評価が、本人にはとても低いものでした。
そこで彼は会社側を相手どって訴訟を起こしたのです。
まだ研究者が会社側に訴訟を起こすなど、、、稀有な時代でした。
このことが企業で研究している研究者達、
またその社会に一石を投じたことは確かです。
週刊誌などもこぞって取り上げていて、当時たくさん読んだ記憶があります。
しかし現在では企業側とは和解が成立していますからね。
当時先生はこの中村さんにとても興味を持ってました。
次回に続く…
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 河田