誰かのために
通信制高校 一ツ葉 千葉キャンパスの寺澤です。
昨日、春の選抜高校野球が大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じました。
青森県代表の光星学院高校は惜しくも準優勝に終わりましたが、
産経新聞朝刊に心温まる記事が載っていました。
同校の選手たちが、同じ八戸市内にある東日本大震災の津波で浸水した
保育園への支援をきっかけに、園児たちとの交流が始まりました。
選手の笑顔と規律正しい姿に園児もなついて、野球選手になる夢を持ったり、
自分から選手に手紙を書く園児もいたそうです。
昨年8月の夏の甲子園で同校が決勝で敗れた時、
園児は「悔しいね」とつぶやいたといいます。
「勝負の意味もまだ分からないほどの小さな子供が、選手と
気持ちを通わせていた。選手たちが成長の糧をくれた」
という園長のコメントがありました。
こういった話を知るたび、
「誰かのために何かしたい」
と、強く思います。
球児たちには遠く及ばないかもしれませんが、
千葉キャンパスでも何か社会に貢献できるような
活動を行っていきたいと考えています。
通信制高校 一ツ葉 千葉キャンパス 寺澤