オススメの本
通信制高校 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
普段は理系の授業に関してを内容にしていますが
今回は角度を変えて…
元々理系の出身であり、かつ内容にも理系の要素が
多々含まれている東野圭吾さんの作品。
その中から一冊。
「聖女の救済」
僕自身、文庫で読むことがほとんどなので
この本も文庫化されるのを待っていました。
ドラマ化、映画化されていて有名なガリレオシリーズの長編です。
『北海道にいる人が、東京にいる人に毒を飲ませることができるのか』
深く内容に触れるとネタばれになってしまうので、この程度にしておきます。
さて、僕が東野圭吾さんの作品が好きである理由の一つが
ただのミステリーではない作品が多いということ。
動機やそれに至るまでの過程、心理を深く掘り下げているものが多く
かつミステリーとしての謎も一級品。まさに読んでいると時間を忘れます。
興味のある方は是非。
それにしても…
福山雅治さんってカッコイイですよね。東野さん自身は
作品中の湯川は佐野史郎さんをイメージして書きはじめたらしいですが。
二次元から三次元への変換っておそろしい…。
通信制高校 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田