インフルエンザに気を付けよう
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの羽鳥です。
昨日の雪は、11月の東京の積雪としては観測史上初めてという記録的な天候だったようです。
急激に冷え込んで、今日もとても寒いですね。
冬は屋内と屋外の気温差が激しく、空気は乾燥し暖房をつけるとさらに乾燥するため、
細菌やウィルスが舞いやすいです。
冬の流行の代表格であるインフルエンザは、
ワクチンを打ってから2~3週間しないと効果が薄いようです。
インフルエンザワクチンについては効果があるかないかの議論が毎年されていますが、
私は「やらないよりやる方がマシ」くらいの気持ちで受ける方が良いと思います。
インフルエンザのワクチンは、
その年に流行すると予想される種類のインフルエンザウィルスの混合でできています。
なので、すべての種類のインフルエンザウィルスに対応できるわけではないのです。
さらにインフルエンザウィルスは突然変異して性質を変えやすいウィルスなため、
予想されたウィルスが流行っても突然変異されたらどうしようもありません。
これらのことから、効果があるのかどうかを疑われる要因となっています。
しかし、ワクチンを打っておけば少なくとも打った分のウィルスには対抗できます。
免疫は体調に左右されるので、
副作用を出さないためにも体調の良い時に受ける方が良いです。
もちろんワクチンを打ったからと言って無敵ではないので、
手洗いうがいなど基本的な予防もしてくださいね。
それでは。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 羽鳥