江戸東京博物館に行ってきました!
通信制 一ツ葉高校代々木キャンパスです。
おはようございます!久保です。
今朝も寒く、ダウンコートと手袋とマフラーが欠かせない今日この頃ですが、
皆さん体調など崩していませんか?
第4回目までのレポートを全て提出し終えている生徒は、
一足早く冬休みとなっていますが、
皆さんははしゃぎすぎたり、生活リズムを乱したりはしていないですか?
長期休みはどうしても夜更かし・睡眠不足になりがちですが、それを続けると、
昼夜逆転して休み明けの学校生活に支障をきたしたり、
体調を崩したり、自律神経系のバランスを崩してしまったりします。
基本的には毎朝起きて朝ご飯を食べ、夜はできるだけ早めに寝ましょうね。
ところで、先日一ツ葉高校代々木キャンパスでは、両国にある江戸東京博物館に行ってまいりました。
本日はその様子をお届けしたいと思います。
逆光になってしまったのはお許しください…苦笑
都内にある博物館の中でもとても規模が大きいため、小学校や中学校の時に行ったことのある生徒も多く、
懐かしいと言っていました。
入口から入ると、まず、大きな日本橋の復元模型があります。
これを渡ると、いよいよ江戸の展示エリアに入ります。
今回は、公式HPで掲載されているワークシートを利用させていただき、
それを記入しながら見学・学習を進めました。
また、男女・学年混合の班に分かれ、それぞれの班に一人ずつ教員が引率し、皆で楽しく回りました。
こちらの博物館は、見るだけではなく、乗る・触る・持つといった体験もできるようになっており、
生徒たちも楽しみながら学びました。
上の写真は参勤交代の際に大名たちが乗っていた籠だそうです。
生徒に感想を聞いたところ、とても狭いとのことで、
「ここに20泊や21泊はきついです・・・。」と言っていました。
5階に降りると、東京ゾーンの展示となり、明治時期以降の歴史が学べるようになっています。
生徒たちは皆、展示を見たり、解説を読んだりして黒船来航や明治維新についても学びました。
特に、昭和の戦時についての様々な展示は、生徒たちの心に響くものがあったようで、
ワークブックに追加した感想文の欄に、そのことを書いている生徒も多くいました。
自分たちの住む東京の歴史について、
体験や展示、解説を通して、色々な視点から学ぶことのできた1日となりました。
最後に、当日お世話になりました江戸東京博物館様に、この場を借りて御礼申し上げます。
それでは、引き続き良い冬休みをお過ごしください。
通信制 一ツ葉高校代々木キャンパス