明日は節分!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「白か黒か」
地元の高校では、今朝、推薦入試の合格発表が行われるようでした。
朝もはよから、保護者と生徒のペアが、何組も正門へ入っていきます。
駅でも何組か見かけました。
合格発表って、どんな種類のものであれ、容赦がないと実感しています。
数学では小テストでも、思いきり全て×ということは、白答でない限りあまりありません。
「ここまではできているけど、ここからはこの点がおかしい。」
という観点で、採点していきます。
「部分点をとりにいく」というのは、どの教科であれ、記述問題ではあり得る戦略です。
しかし、合格発表というのは、そうではない。
白か黒か。
部分点をどれだけ重ねても、それが基準に達していなければ黒。
そういう過酷な審査に、早ければ12歳から晒されるわけです。
年を重ねたせいか、「結構きついよな。」と同情する側に回りがちな最近の私。
みんな合格ならいいのにな。そうもいかないよな。
受験生の皆さん、頑張っていこう!
「体力がモノをいう」
2月がスタートして2日目。
単位認定試験2日目。
明日は髙橋が1年のなかでも1番楽しみにしている節分だというのに、
まったくもって2月に入った実感のない生徒が多いかもしれませんね。
受験生も1月末から本格的に入試が始まり、
あわただしく毎日が過ぎている代々木キャンパスです。
何の試験でもそうですが、1番大事なものって何だと思いますか?
しっかりとした勉強時間?
緊張に負けない強い心?
やる気?気合?神に見捨てられないこと?
そうそう、人それぞれだと思いますが、
私個人的に、最後にものを言うのは「体力」だと思っています。
緊張のなかで行われる試験は1日受験しただけでもかなり疲労し、
ぐったりなんてこともよくあります。
それが何日も続くわけですから、
体力がないとベストパフォーマンスを披露することなんてできません。
しっかりと積んできた学習の成果を十分に発揮できないなんて、
こんなに悔しいことはないですよね。
ですので、勉強のみならず、体力作りにも励んでもらいたいと思っています。
高校の時の担任の先生が、野球部と水泳部は部活の引退の時期が遅いけど、
そのあとの成績の伸びが著しいとよく言っていました。
「3年間鍛え上げた体力があるから猛スパートをかけることが可能」
だという意味で言っていたのだと思いますが、これ納得。
体力に不安のある生徒は早めに仲村先生のところに相談にいってね。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス