代々木キャンパス ブログ

通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「なぞかけと大喜利の関係」

アンディです。
なぞかけと大喜利の関係をまとめましょう。
難しいイメージのある大喜利も三つのステップで解答ができることがわかります。
ここで注意しておいてほしいのは、この前に説明したなぞかけと大喜利では、
「連想する項目を挙げていく」という点で共通していたことです。
具体的には、なぞかけの「～とかけて」と大喜利のステップ１で二つに分けられたお題、
「その心は」と大喜利のステップ２の連想、
「～と解く」と大喜利のステップ３が対応しています。
大喜利の思考プロセスは、なぞかけを２つ行い、
それをステップ３で合体させるものと考えられます。
つまり、なぞかけを発展させたものが大喜利であると言えるでしょう。

重要なのは「ベタ」でも「シュール」でもなく、
その中間の「ありそう」というところをいかに発想するかという点です。
そして、「あるある」というベタなお話の次に、
その「ありそう」があることによって初めて、
「なしなし」というシュールなお話がお客さんに伝わるのです。
そういう意味では「笑いはセンス」という言葉はそのまま正しいと考えることもできます。
「ありそう」というギリギリのラインをどれだけ見つけられるかというセンスだからです。

来週は、なぞかけ・大喜利と漫才・コントの関係を考えて行きましょう。

「朝食の重要性」

こんにちは、羽鳥です。

皆さんは、食事は一日何回食べていますか？
人によっては、朝から食べると気持ち悪くなってしまう人もいると思います。
私は3回しっかり食べないとなんとなくお腹が空く気がして、
基本的には朝もきちんと食べています。
なるべく野菜などを食べる方がいいですが、切るのが面倒で簡単なお茶漬けとかが多いです。
朝食をとると集中力が増す傾向にあるのは良く知られていますが、
それ以外にも効果があるようです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170713-00010000-bazaar-life

この研究では、主に炭水化物を朝食にとった場合の人間の行動や態度について調べています。
朝食をとると、集中力だけでなくその人の行動や態度にも影響を与えるそうです。
炭水化物の割合が多すぎると寛大な心が失われ、
よりアグレッシブになる可能性があるとのことです。
私はお茶漬けばっかり食べているので、
気づかないうちにアグレッシブになっているかもしれません…
低炭水化物ダイエットをしている人はタンパク質を多く摂る傾向にあり、
脳内ホルモンのドーパミンが多く分泌するそうです。

この人たちの血液を調べたところ、ドーパミンやその原料となるチロシンが増加していて、
それによって寛大な心を持ちやすいことが分かったとのことです。
まだまだ研究中なため、
朝食が人間の感情にどのような影響を与えているかは継続した研究が必要です。
どちらにしても、偏った食事はそもそも体の健康に悪いので、気をつけたいですね。

では。

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