明日から夏休み!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「辛いもの大好き」
こんにちは、羽鳥です。
夏も本番な陽気で、皆さんは夏バテしていませんか。
私は、クーラーの効いた屋内からいきなり外へ出ると、
暑さと湿度で一瞬倒れそうになります。
自分で気づかないうちに、夏バテ気味になっているかもしれません。
そんな夏バテを吹き飛ばすため、私は辛いものを食べています。
正確には、夏バテも言い訳にしつつ辛いものがとにかく好きなので1年中食べています。
辛いものは、発汗作用があったり食欲増進作用があったりして、
身体にいいと言われることもある一方、刺激物なので胃腸に悪いなども聞きます。
実際辛いものを食べてお腹を壊したりする人もいるので、
辛いものへの耐性はそれぞれで個人差があると思います。
また、辛いものの種類も豊富にあって、私は特に唐辛子系の辛さに強く、とても好きです。
辛さの基準は、スコヴィル値という人間が辛みを感じる量の指標で表されていましたが、
それでは個人差に左右されやすいので現在は機械で測定するそうです。
辛いソースなどの売り文句だと、
インパクトがあるのでまだスコヴィル値が用いられることも多いようです。
私は辛い食べ物を自分でも作りますが、お店を探すのも楽しく好きです。
辛いものが食べられるお店を知っていたら、ぜひ教えてくださいね。では。
「大喜利と論理的思考」
アンディです。
前回までになぞかけと大喜利のやり方を学びました。
今回は、それらと論理的思考の関係を見ていきましょう。
なぞかけ・大喜利の力をつけていくにはどうしたらよいでしょうか。
もちろん、なぞかけ・大喜利を繰り返しやるというのも一つの手です。
しかし、実はアンディメモに沿って考えるということが
なぞかけ・大喜利の発想力をつけることにも役に立ちます。
なぜなら、なぞかけ・大喜利の連想とアンディメモの論理的思考が同じものだからです。
なぞかけのメカニズムは、二重の意味でアンディメモと共通しています。
第一は、「どういうこと?」という連想。
第二は、「お題」は「たしかに」、「・・・と解く」は「しかし」、「その心は」は「なぜなら」だという整理です。
まず最初に、「どういうこと?」という連想のほうを見てみましょう。
そもそも「連想」は似ているもの・関係するものを探すことです。
一方、「まるで」という比喩表現は「たとえば」の仲間です。
「どういうこと?」と聞かれたときに、「たとえば~みたいな感じ」と答えるのと同様に、
「(まるで)みたいな感じ」と比喩表現で説明することもできるからです。
したがって、なぞかけ・大喜利の連想はアンディメモの「どういうこと?」「まるで~のようだ」
という部分と対応することになります。
以上のように考えると、ふだんからアンディメモで、
「どういうこと?」に対して「たとえば」「まるで」と返す練習をしていれば、
それがなぞかけ・大喜利の発想の訓練にもなるのです。
次回は、なぞかけ・大喜利とアンディメモの二つ目の共通点を見ていきます。
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