今週頑張れば…
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「ジャーファージャーファーがんばってー。」
週末実家に帰り、家族と一緒に女子バレーの日本対アメリカ戦を観ていた時のこと。
「アメリカのバレーボールチームは“レシーブ・トス・アタック”を、
“U・S・A!”って声掛けながらやるんだってさ。」
…というしょうもないウソを母親に言ったところ、
「へぇ~!そうなんだ!道理で強いワケだ!」と曇りなき眼で信じ込んでいました。
将来、振り込め詐欺とかに騙されないと良いんだが…。
そんなわけでこんにちは。仲村です。
視聴票週間も終え、前期も残りわずかとなりました。
今週1週間頑張れば、週末は3連休。
そして来週は待ちに待った「東京ディズニーシー遠足」があります。
これはもう頑張るしかないやん!
そして今日もディズニー気分を盛り上げるべく、
キャンパス内では「アラジン」の鑑賞会が行われています。
何やらディズニーシーには、アラジンのメリーゴーランドがあるんだとか。
これは乗るしかないね。
…って誰がジャファーやねん!
ひとまず今週しっかり頑張りましょう!
今日はこのへんで。それでは。
丑谷です。
前期の授業も、あと少し。
月曜日の授業は、今日で終わり。
秋期休業に対する宿題を発表すると、みんな一様に「えー!」という表情。
うんざりした顔も散見されます。
私だって、こんな役やりたくないわ。みんなに恨まれたくないわ。
でもさ、みんな大学行きたいんだよね?
現行の受験システムについては、問題が山積みであることはわかっています。
日本を代表する大学の、世界におけるランキングも、ズルズルと下がり続けているようです。
「カウントする大学の数が増えているから。」という理由も聞かれますが、
「今の日本の大学生」予備軍に日々接する中で、危機感を持たないとはいえない。
毎年毎年、高校生に数学の定型的な解法を教え続けていると、
「このままでいいのか?」という気持ちにもなります。
さまざまな解法を試している時間は実際にはなく、
同様に、公式の導出を楽しく研究する時間も限られている。
そういう状況の中で、
「この問題が出たら、こう解くと楽。」と教えて、
今の世界の潮流についていける人材が育つのか、疑問を感じることもあります。
私がガリ勉していたウン十年前には、携帯電話はまだ肩掛けで、
パネルにタッチしようとする発想なんて持ち得なかった。
その頃と今では、人間に求められる能力が変わってきているはずです。
それはそうなのだが。改革はまだなされていない。
とにかくも、今の日本において、日々のガリガリ勉強は、
君たちの未来を開く助けになることは確実なのだよ。
がんばれ!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス