後期初の月曜日
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
アンディです。
前回までになぞかけ・大喜利がアンディメモと対応していることがわかりました。
そして、なぞかけ・大喜利がアンディメモと対応すると考えると、
漫才も二重の意味でアンディメモと対応することがわかります。
第一は、
アンディメモの「たしかに」「しかし」「なぜなら」「したがって」という構成が
漫才の「フリ」「ボケ」「ツッコミ」「オチ」という構成と対応していることです。
漫才は基本的には二人の会話がベースになっているので、
議論をベースにしたアンディメモと構成が同じになるのです。
第二は、漫才の多くは、問題解決のスジがあるということです。
漫才の冒頭で、「~してみたいんだけど、うまくできない」という問題に対し、
相方が相談に乗るというかたちをとる漫才が多くあるということです。
まず、漫才の構成について考えてみましょう。
漫才の基本は会話であり、「大喜利のボケ+ツッコミ」を集めたものと考えられます。
漫才では「フリ」「ボケ」「ツッコミ」という言葉が使われます。
このうち、「フリ」が大喜利のステップ1の「~とかけて」、
「ボケ」がステップ3の「~と解く」となるのです。
漫才は2人以上で行うので、これに「ツッコミ」が入って会話が成り立つことになります。
来週は、第二の漫才の問題解決の側面について考えてみます。
「月曜日の数」
丑谷です。
後期初の月曜日です。
先週の月曜日は、体育の日で祝日だったため、
ここにきてようやく、月曜日の時間割の一日となりました。
授業準備はもちろんバッチリなのですが、実際に動き出してみないと、
どのポイントが、どううまくいかなくなるか、読みづらかったのです。
案の定、午前中の数学の時間は、進度・内容の違うメンツをさばくのに、
こっちはかなり疲弊してしまいました。
ちょっとずつコツをつかんで、
こっちもあっちもスムーズすらすら!な授業運営をしたいですね。
一週間の幕開けは、気持ちよく過ごしたいですから。
後期の主役は、何といっても受験生。
1,2年生は、授業内でしっかりケアしていきますが、
3年生からの過去問や模試についての質問などは、個別対応が基本となります。
毎日、脳味噌キレッキレの状態にしておかなければ、質問に答えられない!
この衰えつつある頭脳に、喝を入れながら、仕事をしなければと思います。
私が疲れた顔をしているときは、ぜひぜひ忖度してくださいませね。
「月曜日をあと何回過ごしたら、入試本番シーズンなのかしらん?」と数えてみたら、
13回くらいでした。
思った通り、あっという間です。
一日一日を大切に過ごしていきましょう。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス