来週は忙しいよ!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「イタリアがワールドカップに出れないの!?」
明日の早朝は日本代表vsベルギー代表の試合があります。
4:45キックオフなので、
試合が終わってから学校に向かうと出勤時間に間に合うか微妙だなぁ…。
明日は遅刻してもしょうがないんじゃないか…
ひとまず毎度恒例のスコア予想は、1-1の引き分けです。
井手口選手とデブライネのゴールですね。
そんなわけでこんにちは。仲村です。
さて、関東キャンパス合同体育祭を来週に控え、
リレーの男子メンバーは代々木公園に走りに行き、
女子メンバーは1・2・3年生が一緒に順番を相談するなど…
体育祭に向けて機運が高まって参りました。
ちなみに来週月曜日には、体育祭を間近に控えたリハーサルを実施します。
代々木キャンパス御用達の国立青少年オリンピックセンタースポーツ棟体育館で、
ひと通り説明をしていく予定です。
普段あまり身体を動かす機会が少ないので、
「体育祭ちょっと不安だな~」という生徒は、
この体育祭リハーサルでしっかりと身体を動かして本番を迎えましょう。
今日はこのへんで。それでは。
「古典は奥が深いのよ」
なんでふ!古文と漢文が苦手な人が多くて寂しい宇野です。
古文は日本人の心を伝えてくれます。
恋に出世に人生に景色。
いにしへの人はどんな小さな出来事にも、たくさん心を動かします。
1000年前の人も桜を見て心をソワソワさせ、恋の始まりにしどろもどろになり、
残念ながら失恋をして大泣きをする。
しかしその感情表現は「和歌」にたくす。
「大好きだ!」
なんてドラマチック感あふれる告白はありません。
それとなく、なんとなく、「あなたが気になる」と歌うのです。
女子代表の宇野としては人生で一回くらい「大好きだ!」と言われてみたいけど、
まぁ日本男児には期待しませんわ笑!
なぜなら1000年前から日本男児は引っ込み思案だったって古文を読んでいると分かるから。
一方、漢文は生きていく上でためになる話を教えてくれる。
四字熟語も元を正せば漢文ですからね。
漢字四文字で多くの人に「なるほど!」と思わせることが出来るなんて、
本当に奥の深い世界です。
『敵を知り己を知れば百戦危うからず』
敵を知ることはもちろん、自分を知ることが、勝利の必須条件ということ。
受験生たちよ!
そろそろ受ける大学の過去問を始めていますか?
敵を知りましょう。敵の傾向が分かれば、対策を立てることが出来る。
そして、自分を知りましょう。模試の結果を直視するのです。
悲しくなるために模試の結果があるのではない、自分の現状を知るためにあるのです。
敵と自分を両方知り、冷静に分析することが出来る人は必ず合格します。
このことは、私なんてちっぽけな人間が保証しているのではありません。
漢文という、太古の昔から伝えられた言葉の先生が保証してくれているのです。
古文、漢文どちらも各々楽しさがある。
いかでか苦手なんて言ふのか!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス