グランドフィナーレ

2018年4月25日

通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「終章　～満腹そして筋肉痛～　」

さて、章に分けてお送りした歓迎遠足ブログも終盤。
思い思いのスポーツを終えて、気持ちのいい疲れを見せる生徒たちを記念にすべく、
写真撮影タイム。
関東キャンパス全員で撮った集合写真を見ると、本当に今年度は大所帯だなぁ、
と改めて実感させられます。
このメンバーで今年度はどんなドラマが繰り広げられるのかな。

新入生の皆さんにとって、一ツ葉を卒業する時に
「あぁ、ここからこの学校の思い出が始まったなぁ」と思えるような遠足に出来たかな。

もちろん高校生活は楽しいばかりではなく、
悲しかったりつまづいたりすることも多くあるでしょう。
でも、全てはいつかの自分の笑顔につながっています。
辛い時は、先生や、隣りに座っている誰かに寄りかかっても構いません。
ここから一ツ葉の思い出を積み重ねていきましょう！

そうそう、忘れてはいけないU先生の活躍は次に…

「遠足におけるジェラシー」

丑谷です。

週末ずっと、右のお尻が痛かったのです。
バスケットを小一時間しただけなのに。
なんか変な走り方をしたんですな。

今さら、「若さカムバック！」とは思いません。
若い頃に戻れるとしても、ちょっと嫌だ。恥ずかしい。
しかし、「若さへの憧れ」は如何ともし難い。
教室では、解ける私の方がちょっと優位かもしれませんが、
ひとたびスポーツとなると、もう白旗。
私も昔あのようであり、楽しい季節に身を置いていたのだ。時は戻らない。
過ぎてしまったことを懐かしむ、この敗北感。
絶頂にいる人は、自分が絶頂にいるということに気づかないのですね。

落ち目になってから、「ああ、あの頃はよかったな。」と思い知る。
「シュートを１０本くらい打ったくらいでは、筋肉痛にはならなかったよな。」と。

自分の高校時代のあれこれも思い出し、青い空を遠く見つめたのでした。
おかげで、お肌ヒリヒリです。日焼け。
照りつける太陽の下、みんなで肉を焼いて、食べて、身体を動かすと、
私などは、大変開放的な気持ちになり、勉強以外の話も生徒たちとたくさんして、
大いに楽しい遠足でした。
野菜を切らせてみたら、思いの外手つきのいい女子生徒なんかもいて。
みんなの意外な一面を見ることができました。
今後の学習指導にも、随時生かせそう？です！