いくぜ!熊本!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「田んぼの泥は気持ちよさそう」
丑谷です。
前期スクーリングが近づいてきたので、
ガイダンスが行われました。
「田植えをします。」
「ヒール靴で来ると、大変ですよ。」
「東京のように、コンビニがどこにでもあるわけではありません。
必要なものは現地調達ではなく、持っていきましょう。」などなど。
傍で聞いていると、楽しそうです。
女子には毎年不人気な田植えですが、
植えないまま大人になってしまった私としては、
うらやましい限りです。私もやりたい。植えてみたい。
関東には、飛行機や新幹線に乗ったことがない人が案外多いものです。
九州は初めてという人もいるでしょう。
私は、NHK『西郷どん』を毎週録画して、
たまに感涙に浸っている鹿児島県出身者ですが、
空気の湿度一つとっても、関東と九州は違うと感じています。
ぜひ、現地での生の体験を楽しんできてください。
「緑のモリモリ感」も違いますよ。
「限界集落」どころか、「消滅する自治体」など、
地方と中央の差異から生まれる諸問題がクローズアップされてきています。
グローバル化する世界の中の、大都市東京で学ぶ高校生として、
これからの日本をどうしていくべきでしょうか。
実際に地方都市を訪れる中で、それを考えるきっかけとなれば、
さらに実り多いスクーリングとなるでしょう。
「誤算?」
代々木キャンパスの副島です。
先日、親戚の結婚式の司会をしてきました。
私の親戚はお寺さんなのですが、200名以上が出席した式場で、
約半数が僧侶。というなんとも珍しい光景。
3代続くお寺さんなので全国からお仲間が出席されていました。
お坊さんの結婚披露宴の司会と言っても、ホテルで行う場合、
基本は一般的な披露宴と変わりません。
新郎新婦としっかり打ち合わせをし、台本も完璧に仕上げました。
しかーし、思わぬ誤算が。
それは、「お坊さんは話好き」ということ。
乾杯のご発声をお願いする際、スムーズな進行のため、
司会者は「皆さまグラスをもってご起立ください」と促します。
しかしながら、乾杯をしてくださった住職は
「一言お話をしたいので、皆様一旦お座りください」と皆さんを座らせました。
これにはさすがの私もびっくりです。
勿論、ありがた~いお話でしたのですが、
乾杯の際に立っている出席者を座らせた方は初めてでした(笑)
さらに、友人スピーチも、締めのご挨拶も、皆さん10分ずつ程お話しされ…。
終わってみれば1時間押しの大延長。
皆さん、お坊さんにスピーチをお願いする際は、是非時間配分にお気をつけて、
また司会をされる方は、乾杯時には皆さんを立たせないようにお気を付けください(笑)
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス