装備は万全に
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「これからに向けて」
どーも!滝沢です。
だいぶ涼しくなってきましたね。
過ごしやすくなってきました。
前期も残すところあと一ヶ月!
3年生はいよいよ入試が迫ってきています。
そこで試験についての話をしたいと思います。
世の中には
「練習は本番のように。本番は練習のように」
という言葉があります。
これ自体は素晴らしいのですが
そんなにうまくいったら苦労しないわけです。
部活とかをやっていた人なら
ピンとくると思いますが、
本番で練習通りにことが運ぶことはほぼない
と言っていいでしょう。
「うまくいかんなぁ」
と思うことが多いのではないでしょうか。
これは試験においても全く同じことが
言えると思います。
例えば、模試で終了時間ギリギリ、
合格点スレスレの場合。
本番ではやらかす可能性が極めて高いわけです。
本番では無意識に緊張して
慎重になりすぎ、焦ってしまって終わらない。
ケアレスミスなどで、
点数がボロボロになるわけです。
これをなくすためには自分のレベルを
一段階あげるようにする必要があるでしょう。
本番で10分時間を余らせたいなら
練習では15分余らす。
本番で80点ほしいなら
練習では常に90点くらい取る。
こんな感じで余裕を持たせておく
必要があるわけです。
自分のコンディションが悪くても
なんとかなるレベルにしておきたいですね。
ですから普段勉強するときは
自分の求めているものの更に
その先にたどり着くよう計画を立て勉強する
ことをお勧めします。
入試直前の時期でなんとか合格ラインでは
おっかないのです。
むしろ、「準備できてるから入試早くおいでよ」
これくらいの気持ちでいるのが理想です。
勉強でこういうことを言われると
「めんどくさっ!」
と思うかもしれません。
ただ、日常生活でも意外とやってたりします。
例えばゲームとかも同じですね。
私はモ○スターハンターが好きなのですが
(知らない人はごめんなさい)
しっかり準備をしていかないとまあ勝てません。
ケチョンケチョンです。(ブラ○ディオスが怖い)
けれど武器や防具を強化し、相手の動き・弱点を
研究する。
こうした準備がしっかりできていると
戦うのが楽しみになります。
それでも負けたりすることはあるんですが…。
ゲームだと縛りプレイとかで
ギリギリの戦いをするのも楽しいですが
入試はそんなスリルは味わいたくないですよね。
入試に絶対はないですが
それに近づけることはできます。
「余裕」を持って入試に臨めるように
勉強をしていきましょう。
それでは!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス