一石○鳥?!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「模試受験のススメ」
こんにちは!
昨日、発売の雑誌を求めて書店とコンビニを
探し回りました梶田です笑
歩きすぎて足が痛いでやんす。。。
まさかファッション誌が売り切れ続出とは。
今度からちゃんと予約することにします。
さて、余談はこれくらいにしておいて…
今週は模試weekなので、少し真面目な話を笑
本日は全学年対象の基礎力診断模試。
生徒たちはコースごとに分散登校をして、
模試受験をしています。
この4月に入学した1年生たちも、初模試に
一生懸命臨んでおります。
事前学習の教材を5月中に渡していたのですが、
ほとんどの生徒がしっかりと取り組んでおり、
試験前もしっかりと見直していました。
休み時間には「次、数学だ…やばい!!」と
生徒同士のプチ会話が生まれており、
試験中のちょっと緊張+真剣な表情も印象的。
一日お疲れ様でした!
模試受験をすると「できた・できなかった」と
科目全体の自己評価がメインになってしまい、
成績表でも順位や偏差値に目がいきますよね。
もちろんそれはそれで評価してほしいのですが、
実は模試受験にはそれ以外にもたくさん評価の
ポイントが隠れているのです。
まずは模試を受けるという経験そのもの。
大学進学を目指している場合には、入試独特の
雰囲気、時間配分に慣れるための練習ができます。
授業や自習時間に“自分のペースで問題を解く”
とは違い、入試では“決められた時間内に
早く正確に解く”という力も求められます。
周囲の受験生たちの振る舞いや、スラスラと
問題を解く様子を見て焦ることもありますよね。
普段とは違う、独特な雰囲気を体感できる模試。
適度な緊張感で本番に臨むトレーニングを
目的としておきましょう。
続けて大切なのは…科目全体だけではなく、
一問一問についての評価がポイントなのです。
例えば、授業で習ったことは解答できたか?
平均以上取れているor平均を下回っている
分野(単元)はどこか?など。
間違ってしまったところも解説を読めば理解が
できるのであれば、間違えた原因を探る。
その繰り返しで成績は向上していくのです。
一回模試を受験すると普段と異なる雰囲気で
過ごしたストレスや、アウトプットし続けた
反動で終了後にどっと疲れがでますよね。
月曜に模試を受けたとある生徒が、その日は
13時間グッスリ寝たとの報告もありました。
“お疲れ自分!”を無駄にしないためにも、
実はたくさん見返りがある模試受験に対して
じっくりと分析してみてくださいね。
それでは!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス