トビタテ留学の目的

2021年6月23日

通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「トビタテ留学の目的ってなに？？」

子どもの頃、ブルーベリーが眼に良いと聞いて
ずっとブルーベリーを見つめていました。
食べなきゃ意味がないと知ったのは・・・
少し大人になってから。
昔から視力が悪いです。
こんにちは、福田健志朗です！

目をよくしたいという目的があるのは
いいことですが、方法が間違っていては
目的を達成できないですよね。
一ツ葉高校の生徒の中には、トビタテ留学
という制度を利用して海外に行く生徒がいます。
例えば荒木さんのこちらの記事。

なんのために留学にいくのかという目的と
そのための方法、準備がしっかりしています。

本当にすごいです。
一ツ葉高校にいると、生徒から学ぶことが
とんでもなく多いです。
そんなたくさんの学びをくれる荒木さんの
インタビューを振り返っているとふと、
「トビタテ留学の目的ってなに？」
と疑問が浮かびました。
「トビタテ留学」を主催している文部科学省の
HPを確認するとそこには、
「意欲と能力ある全ての日本の若者が、
海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を
醸成すること」と書かれています。
海外留学に踏み出す「機運を醸成」
つまり、空気をつくることですね。

一ツ葉高校代々木キャンパスでは、
英会話の授業、ESLがあり英語や海外に目を
向ける機会があります。
また、福田は中国の上海に３年間、留学。
こうした経験を伝えたり、発信したりするのも
海外に踏み出す空気をつくることになるの
かもしれません。

例えば、「中国では食べ物は残すのが礼儀」
とよく観光ガイドに書いてあります。
今、大人気のひ〇ゆきさんもそういっています。
しかし、実際に中国で暮らしてみると、
「食べ物を残しても残さなくても気にしない」
人が多くいるということ、最近は「光盘行动」
という政策が進んでいて「食べ物は残さない」
という空気ができつつあることがわかります。