研究テーマ
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。
「総合の研究テーマ、どうする!?」
小学校3年生のとき、「ア~ン〇〜ンチ!」と
誰もいないのにアンパ〇ンチの素振りをしたら、
つまずいて手をつきました。
右手の骨、折れてました。。。
こんにちは、福田健志朗です!
一ツ葉高校代々木キャンパスでは、
“総合的な探究”の時間に向けて絶賛面談中!
「総合的な探究の時間」とは、自分なりの
問いを立ててレポートにまとめていく時間です。
今日の記事では
「研究テーマが決まらない」という人に向けて、
「テーマは何でもいいんだぞ!」ということを
伝えたいと思います。
例えば、福田、アン〇ンマンが大好きです。
空が飛べるし、お腹が空いた子にアンパンを
くれる。何より小さな子たちに「なんのために
生まれて何をして生きるのか」と語りかける
哲学的な姿勢。たまりません。大好きです。
そんなアン〇ンマンが好きな人は総合学習を
どうしたらいいのでしょうか。
実際の論文を紹介しながら考えていきましょう。
例えば、マルチェッラ・マリオッティさんの
「「それいけ!アンパンマンの社会学」
(『ソシオロジ44(2)』p19-35 社会学研究会 1999)
https://ci.nii.ac.jp/naid/130005277583
では、「幼児がアン〇ンマンの世界観を
どう受け止めているのか」という問いを立て、
アン〇ンマンを考察しました。
すると、アン〇ンマンとは
「幼児が出会う初めての家族以外の社会、
すなわち幼稚園・保育園との新和性を持つと
考えられる。「みんな」がジャムおじさんに
助けを頼むということは、親には自分と幼児
とのコミュケーションとしても読める。
だがそう考えるとアンパンマンとパイキンマン
の”母親がいない”という共通点は説明できない。
アンパンマンが属する「みんな」の社会を
幼稚園・保育園の社会であると思えばその
「母親がいない」という共通点は明らかに
なるのではないか。アンパンマンにさえ、
お母さんがいないのは保育園、幼稚園の中に
お母さんが入れないからではないだろうか。
このアニメはお母さんがいないところでも
楽しめ、安心でいられるということなどを
幼児に伝えている。」
一ツ葉高校代々木キャンパスなら、
好きなものをトコトン深められるかも!?
それでは今日はこの辺で。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス
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