代々木キャンパス ブログ

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  1. 研究テーマ2

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスです。

    「総合の研究テーマ、どうする!?」

    「ポ〇モン赤緑」は、アメリカでは
    「ポ〇モン赤青」なんです。なぜ??
    正解は記事の後半で!
    こんにちは、福田健志朗です!

    一ツ葉高校代々木キャンパスでは、
    総合学習テーマ決めのために絶賛面談中!


    ※オンラインで実施のため画像はイメージ

    一ツ葉高校の「総合学習」とは、
    自分なりの問いを立ててレポートや論文に
    まとめていく時間です。今日の記事では、
    「総合の研究テーマが決まらない」という
    生徒に向けて、「テーマは何でもいいんだぞ!」
    ということを伝えたいと思います。

    例えば、福田、ポ〇モンが大好きです。
    1997年、はじめてポ〇モンのアニメを見た頃の
    記憶を、今でも鮮明に覚えています。
    ピ〇チュウの10万ボルト

    画面の向こうの話のはずでしたが、
    福田もしびれました。ポ〇モンが大好きな人は
    総合のテーマをどうしたらいいでしょうか。
    実際の論文を紹介しながら考えていきましょう。

    例えば、府川彩乃さんの
    「ポケモンは人をつなぐ 国を越えて愛される理由」
    (『早稲田社会科学総合研究. 別冊, 2020年度学生論文集』p301-310 早稲田大学社会科学学会 2020)

    https://waseda.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_detail&item_id=64704&item_no=1&page_id=13&block_id=21

    では、タイトルのとおり、
    「ポ〇モンはなぜ国を越えて愛されるのか」
    という問いを立て、ポ〇モンを考察しました。
    すると、。

    ・ポ〇モンをつくったゲームクリエイターが、
    「それまで対戦ゲームとして使われていた
    通信ケーブルをポケモンの交換に使うことで、
    人と人をつなぐことを重視」していたこと

    ・それが、「通塾率の比率が高まり」
    「学歴が重視される競争社会に生きている
    当時の子どもたちは一人で過ごす時間が長」く、
    ポ〇モンがつながりを生むのに貢献したこと

    ・交換でもらったポ〇モンは、
    「持ち主の言うことを聞かない」ケースも
    多く、ポ〇モンを生き物として感じられる
    ように工夫していたこと

    ・伝統的な日本が描かれていないこと
    (海外の人でも感情移入できるフィールドが
    あること)

    ・現地に合わせること(「ポ〇モン赤緑」は
    アメリカにでは「ポ〇モン赤青」。アメリカの
    星条旗に敬意を表して!)

    などが明らかにされています。
    ポ〇モンひとつとっても学びがたくさん!
    好きなものに問いを立てればあら不思議。
    あっという間に「総合」が進んでいきます。

    一ツ葉高校代々木キャンパスなら、
    好きなものをトコトン深められるかも!?

    それでは今日はこの辺で。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス


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