一ツ葉で先輩に助けてもらおう！

2021年12月1日

通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「数学も大丈夫！？」

納豆のからしがうまく開けられず家族に
助けてもらっていました。
こんにちは、福田健志朗です！

「みんなを助けます！」数学の授業の前に
ある生徒が言ってくれた言葉です。
一ツ葉高校では単位取得のためにレポートに
取り組みます。そのレポートを早めに解決
してくれた生徒が言ってくれました。
どんどん自分だけ先に進むこともできる中で、
皆を助ける！と言ってくれたのは素敵だなぁ、
としみじみします。福田がやっている数学の
授業では、できる時間は『学び合い』という
考え方で授業をやっています。
先生は「なぜ学ぶのか」語る。
課題を提示する。みんなの動きに対して
フィードバックをする。あとは生徒みんなの
力で課題をやっつける、という授業です。

これ、うまくいかないと
「先生が教えてくれない」「わからない」
という声がきこえてくるのですが、
「みんなを助けます！」という気持ちで
動いてくれる生徒が少しでもいると成り立って
いく授業です。いわゆるアクティブラーニング
ってやつですね。「助けます！」って言って
くれた生徒は助けるどころかなんと2時間
ぶっ続けで授業をしてくれました！

誰よりもアクティブにやってくれました！
問題を解説するのはもちろん、考えてみて、
ここは2分取ろう、メモの時間は大丈夫？
など段取りまですばらしかったです。
おまけにホワイトボードの色分けまで、、、
とんでもなくわかりやすくやってくれて
おったまげました。
戦闘力53万はあるなと思いました。

ちょくちょくこのブログにも書かせて
いただいているのですが、
『GIVE&TAKE与える人こそ成功する時代』や
『スタンフォードのストレスを力に変える教室』
でも「情けは人の為ならず」ということが、
社会学や経済学、心理学や健康心理学などの
研究でも明らかになっています。
ちょこっとお助け！というのが実は自分の
ハッピーにもつながるかもしれません。

一ツ葉高校代々木キャンパスなら、
苦手な数学も先輩に助けてもらえるかも？

それでは今日はこの辺で。

通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパス