漢検ロード第3章「書きの壁」
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの矢島です。
本日、漢字検定講座が行われました。
今回は、3級~準2級の中でも頻出される問題を、「読み」から30問、
「書き」から20問出題し、みんなで答えあわせをしながら解説していきました。
「読み」の問題は、みんな概ね正答率が高く、
「これぐらい簡単だったら、実際受かるかもしれない!」と言い出す生徒もちらほら。
しかし、「書き」問題になると話は別。
書けそうで書けない問題がたくさん出てきます。
ここで皆さんにも、実際に今日やった「書き」問題を出題したいと思います。
問1:警察が家宅( ソウサク )に入る。
問2:あまりの出来事に( ドウヨウ )する。
問3:不安を( あお )る。
…どうですか?
3級~準2級レベルとはいえ、結構難しいですよね?(笑)
この「書き」問題を攻略してこそ、漢検の合格を間違いないものにできるのです。
最近は携帯電話もパソコンも、文字を打てば勝手に漢字を予想して変換してくれます。
この機能に甘えていては、「書き」能力を伸ばすことはできません。
最短距離の合格を掴むなら、携帯電話やパソコンに頼らず、
自ら漢字を書く習慣をつける必要があります。
漢検を受けられる皆さんは、ぜひ漢字を「書く」クセをつけていきましょう!
問題の答え: 問1:捜索 問2:動揺 問3:煽
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 矢島