2月と言えば・・・
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
↑ 雪の中を朝から登校して来てくれる生徒たち ↑
↑ 時間割も確認して授業を受ける気満々です! ↑
2月、という文字だけを見て何を連想をしますか?
私はバレンタインをイメージするのですが、いかがですか?
(毎年たくさん貰っている、とかそんなアピールではありませんので悪しからず。)
そこで、今回はチョコレートに関して調べてみました。
まず、当初チョコレートは薬として扱われていたのですね。
コーンミールやトウガラシを入れるの一般的だったのが、
ヨーロッパに伝わり苦味を消すために砂糖を入れるようになって
徐々に嗜好品と姿を変えていきます。
始めは飲み物としてしてでしたが、様々な技術の革命がおき、
現在の固形のチョコレートへと形を変えていくわけです。
ミルクチョコレートを開発したのはなんと薬剤師。
今のチョコレートと立ち居地の違いを感じますね。
近年、日本でもカカオに含まれるポリフェノールに注目をして
健康のためにチョコレートを食べる習慣を持っている人もいますが、
健康のためにチョコレートを摂るのであれば、
非脂肪カカオ分の高いものを選んだほうが良いとの事。
ちなみにホワイトチョコレート(個人的にはチョコレートとは思ってませんが)には
ほとんどポリフェノールは含まれていません。
バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は、
19世紀のイギリスのチョコレート会社キャドバリー社によって始められ、
日本ではバレンタインデーにチョコレートを贈るようになったことをきっかけにして、
日本チョコレート・ココア協会が2月14日を「チョコレートの日」として制定したとの事。
いろいろ知らないことはあるものですね。
さて、今年も良いバレンタインデーをお過ごしくださいね。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田