上手に付き合うために その2
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
それ以来、生活のリズムであったり、食事のバランスであったり、
アレルギーの原因になりそうなものは精神的ストレスにならない程度に
減らしたり避けたりするようにしています。
具体的には、タバコの煙の多いところであったり、
カフェインや砂糖の摂取量を減らすことであったり。
とは行っても、コーヒーも甘いものも、人よりはたくさん摂っている気がします(笑)
もちろん、今挙げたものがアレルギーの原因になるかは分かりませんが、
なる気がするので気にしているだけです。
きちんとした検査の結果ではないので、他の原因はあるかもしれません。
また、アレルギーに関する本や記事も、機会があったら目を通すようにしています。
その中で、多く挙げられている事が多いのが
石油から合成される化学物質を多く含む洗剤や化粧品です。
その中で印象に残っているものを挙げると、
①人口の界面活性剤を含む石油系の洗剤は洗浄力が強すぎ、肌の表面の組織を壊す恐れがある。
②肌に塗る化粧品に含まれる化学物質は経皮吸収され体内に溜まるものもある。
③海外で使用が禁止されている化学物質であっても日本では使用が認められているものが少なくない。
など。もちろん、全てが実証されているというわけではないと思いますし、
ここに挙げたものも含めて本に書かれていることを全て気にしたらノイローゼになります。
ただ、気にして生活をするということは大切な事ではないかと思っています。
現に、私の母はずっと手に湿疹が出来ることが悩みでしたが、
色々試した結果、シャンプーを変えたら湿疹が出なくなったそうです。
個人の体質によるものもあるとは思いますので、あくまで個人の体感ということになりますが、
今の世の中が化学物質で溢れている事は確かです。
あるものには助けられ、あるものは助けている振りをして蝕んできているかもしれません。
またあるものは有害であると誤解されているかもしれません。
こうやってかくと人と変わらないなぁと思ってしまいますが、
化学物質と上手に付き合うための知識はしっかりつけたいな、と思う今日この頃です。
やっぱり大事だな、勉強は。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田