S・J・Sって何の略?
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
早くも11月突入です。残すところ2013年も2か月となりました。
キャンパス内での生徒の服装も段々と冬仕様。
半袖はほとんど見なくなり、ニットなどが多くなりました。
徐々に季節が変わっていく事を感じますね。
少し視線を海外に向けて。今日ニュースがありました。
スティーブ・ジョブス・スクール(S・J・S)がオランダで開校。
4~12歳の生徒が通い、始業時間なし、学年わけもなし、授業は全てiPad。
そんな学校に対して日本であれば賛否両論になりそうですが、
さて、どうなるのか、少し注目していきたいですね。
異なるところも少なくはないですが、通信制の小学校といったところでしょうか。
ただ、オランダには元々初等教育の自由度が高く、また卒業時の共通テストなどにより
学力水準の確保をするシステムがあるという環境ゆえ、実現可能だったと言えるかもしれません。
子供を取り巻く環境が変わり、それに伴って教育の在り方というのも
変わっていく必要はあると思います。
私が小学生だった頃と比較しても、当時はなかった問題というのが多く存在しています。
その問題に対処するためには、小学校の在り方から変えていく必要があるのかもしれません。
そう考えると、通う生徒の年代が異なると言えども、
通信制高校の存在理由というのも以前に比べて大きくなっていると思います。
通信制高校だから出来る教育とはなんだろうか、それを突き詰めれば
一ツ葉高校の存在意義は今後どんどん大きくなっていきそうですね。
これからの一ツ葉高校の活躍が楽しみになる、そんなニュースでした。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田