進路選択指南 大学編 その1
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの松嶋です。
気がつけば、12月。師走ですね。
朝晩も霜が降り、鼻頭が赤くなる季節ですね。
つまりは、寒いのです。
さて、最近のブログを見ていると、進路・受験の話が多くなってきましたね。
三年生の進学する人たちは、そろそろ入試が眼前に迫ってきてきたからでしょうか。
そこで、流行にのって、今回から、進路・受験の話をします。
今回からシリーズもので、さしずめ、「進路選択指南」とでも言いましょうか。
そのようなものをやってみたいと思います。
今回は、シリーズ第一弾として大学進学について考えてみたいと思います。
その前に、これは私の考えであって、絶対的なものではないことを明言しておきます。
先生によって、様々なことを言うと思います。
私と真逆のことを言う先生もいるかと思います。
進路を考える際には、そのような多様な意見を聞いたうえで、
自分で考えることが重要なのです。
では、本論に入りましょう。
まず、皆さんにお聞きします。
大学進学を考える際に、何を基準に考えていますか?
・ 校風
・ 歴史
・ ブランド
・ 就職率
・ 偏差値
様々考えられますが、もっとも多く人が、「偏差値」と言うのではないでしょうか??
自分の偏差値と大学の偏差値を見比べ、自分の偏差値でも入れる大学。
あるいは、偏差値が高い大学。もっと言えば、いわゆるマーチレベルの大学。とか。
現在の大学を語る上で、「偏差値」は一つの基準となっていますね。
次回は、この「偏差値」を批判的に検討したいと思います。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 松嶋