ブドウ糖
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
最近、ぐっと冷え込みが厳しくなりましたね。
今朝、車のフロントガラスが凍っていてすぐに車を発進できないというトラブルがありました。
体感として、冷え込みが厳しくなったという感覚があったのですが、
フロントガラスが凍っている、という化学現象を視覚で確認すると、
本当に気温が下がっているという事をはっきり実感しますね。
それにしても、本当に朝晩は寒いですね。
電話をしながら歩く事が、きつくなりました。
さて、そんな視覚に見える化学現象という話題に触れましたが、
本日の「科学と人間生活」に関しても、やはり目に見えて、
もしくは理解すると納得の商品もあったりします。
例えば、受験シーズンが近づいてきましたが、必ずこの時期に
‘ブドウ糖’という言葉を聞くことが多くなります。
宣伝文句は‘疲れた脳に…’‘即効チャージ’だったりします。
これにも理由があって、私たちがエネルギーとして摂取するデンプンは、
身体の中で紹介しやすい形に酵素で分解します。
その最終形態がブドウ糖なんです。
つまり、最初から取り込みやすい、噛み砕いた形で
エネルギーを取り入れるというのが、ブドウ糖製品な訳ですね。
理由を聞くと、何となく納得ではありませんか?
今では身体に取り入れる栄養素も様々な形で販売されています。
その理由を知っていくと製品選びが楽しくなるかもしれませんね。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田