大学進学授業:化学【有機化合物】
こんにちは!
通信制高校一ツ葉高校ゼロキャンパスの山本です。
蒸し暑い日が続きます・・・。
どうやら梅雨入りした地域もあるようですね。
こんな日は外に出たくないのですが、気合いを入れて力強く一歩を踏み出します。
今週の化学の授業は「有機化合物」についての話でした!
中学校で勉強する「有機物」のことですね。
それではどんなものが「有機化合物」なのかというと・・・
木や紙、砂糖や油など、燃やすとこげて二酸化炭素と水を発生するものです。
ほかには、生物の体を作っている肉や野菜も「有機化合物」です。
ちょっと意味が変わってきますけど、有機栽培という言葉もありますね。
それから、プラスチックやゴムなどの人工的なものも「有機化合物」です。
ガソリンなどの化石燃料も「有機化合物」で、燃やすと二酸化炭素が排出されますね。
最近話題のカーボンニュートラルに関係するのはみんな「有機化合物」です。
調べたところによると「有機化合物」は数千万種類もあるそうです。
「有機化合物」以外の物質を「無機化合物」といいますが、こちらはせいぜい数万種類規模です。
そのため、「有機化合物」の性質はさまざまで、すべてを暗記するというのは不可能です。(たぶん)
化合物の大多数を占める「有機化合物」ですが、高校で習うのはかなり後半になってからなんですよね。
でも大学入試には頻出の単元なので、確実に理解する必要がありますよ。
覚えることが多いのでぜひ早い段階で勉強しましょう!
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一ツ葉高校ゼロキャンパス
山本