酵素?核酸?大学受験の科目に化学がある人は大事ですよ!
こんにちは!
通信制高校一ツ葉高校ゼロキャンパスの山本です。
ようやく30℃を越える日が珍しくなってきました。
涼しくなってくると受験が近づいているということですね。
ということでカウントダウンです。
共通テストまで残り146日です。
受験生の皆さんはそろそろ焦り始めるころですよね。
「問題が解けない。。。」「答えを見ればわかるけど。。。」
こういった悩みが尽きないのは勉強している証拠です。
ここであきらめずに時間が許す限り問題演習の時間を作りましょう。
今回は、最近行った化学の授業内容を紹介します。
今週の化学の授業では「酵素」や「核酸」の勉強をしました。
突然ですが、皆さんは化学反応が起こる速さってどのくらいだと思いますか?
混ぜたらすぐに反応が終了するものや、混ぜても何年もしてからようやく反応が終わるものまでその速度はさまざまです。
でも、そんなに待ってられないよっていう場合だってありますよね。
例えば、食べたものが消化されて体に吸収されるのに何年もかかっていたらたいへんなことになります。
そこで体内には、化学反応をスムーズに進めるための「酵素」というものが存在します。
「酵素」は使ってもなくならず、何度も反応に役立つのでとても便利なものです。
ただし、決まったものにしかはたらかないので、多くの種類の「酵素」が体内にあるんですよね。
受験で問われる「酵素」は限られるので、しっかり授業を聞いて入れば大丈夫ですよ。
次に、「核酸」についてです。
「デオキシリボ核酸」と「リボ核酸」について、その構造とはたらきを学びました。
こうやって書いてみると聞いたこともないと思われるかもしれないですが、「デオキシリボ核酸」は略して「DNA」ともいいます。
これは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
「DNA」は細胞の核の中にあり、遺伝情報を含んでいます。
「リボ核酸」は「RNA」ともよばれ、タンパク質の合成に使われています。
どちらも重要な物質ですが、化学ではその構造を見ることが多いです。
大きな目で見ると「DNA」の二重らせん構造は有名ですね。
軽く説明してみましたが、授業ではもっと詳しく説明していますよ。
どこからでも受けられるオンライン授業を受けてみたい人はぜひ一ツ葉高校へ。
大学受験は日々の学習が大事です。
気を抜かずにがんばってほしいものです。
ゼロキャンパスではオンラインでの見学会・説明会を実施しています。
お一人お一人対応致しますので、疑問点など何でも質問できます。
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一ツ葉高校ゼロキャンパス
山本