千葉キャンパス ブログ

通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパスの工藤です。

私は青森県出身なのですが、古い知人に沖縄の大学に進学した人がいます。
彼が言うには入ってから失敗した！暑すぎる！というのが率直な感想のようです。
さて、では日本で一番暑い地域に存在する大学はどこなのでしょうか？

今回は独断と偏見で、どの大学が暑いかをリサーチしてみました。
今年、受験の生徒や、新しい転入生は必見です。
さて、リサーチにあたって、いくつか条件を。
①無数にある大学のうち、ターゲットにするのは国立大学(私立は多いので…)。
②指標として取り上げるのは、年平均気温、降水量、湿度、風、日照時間の5つ。
③上記３つをもとに、どれだけ気候が不快に感じるかを考えます。
というのも人間が不快と感じるのは29度、湿度70％からで、
不快指数が80となり不快さ(蒸し暑さ)を感じるのです。
例えば湿度100％、25度の部屋ではみなさん眠れませんよね？
湿度が高い状態では、ジメジメしており、体から水分が蒸発しにくいため、体の熱が奪われてしまうのです。
つまりこれは暑い大学、というより過ごしにくい大学！と言い換えてもらっても良いです。

リサーチの結果は…、なんと高知大学。
太平洋側に位置し、高知県全体では平地が少なく山が8割を超えるようです。
したがって、フェーン現象がこの地域の気温を上げているようです。
以下、ソースを示します。

年間最高気温、全国1位　高知県（江川崎）41.0度
最大10分間降水量　　全国2位　高知県　（清水）　49.0mm
最大風速　　全国2位　高知県　（室戸岬）　69.8m/s
年間日照時間　全国1位　高知県　2154.2時間
年間湿度　全国23位(真ん中あたり)　高知県　69.0％　ちなみに一位は富山の79％

他県との相対値で見た方がしっくりくるでしょうが、とりあえず今回は順位だけ目を通してください。

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php

高知方面に入学を志す生徒達！
脱水症状にならないように、そしてタオル常備で夏を乗り切りましょう（笑）

通信制 一ツ葉高校　千葉キャンパス 工藤