服は何でできている?
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの出口です。
今日の千葉は午前中、すごい雨が降りました。
外は真っ暗で、まるで夕方のようでした。
そこで、生徒がポツリ・・・
「こんなに暗いと、帰りたくなっちゃうね」
授業が始まって、10分後の出来事でした(笑)
さて、毎週火曜日は、千葉キャンパスでは「科学と人間生活」の授業が行われています。
今日は「衣料」について学習しました。
みなさんは自分が普段身につけている物が何でできているかご存知ですか?
洗濯をする人は、自分の着る服が何でできているか、よく見ているかもしれませんね。
なぜなら、服を作っている繊維の違いによって、特徴が異なるからです。
洗濯によって、伸びたり、縮んだりする繊維もあります。
様々な繊維について学んだのですが、早速、生徒たちは
自分が着ている服が何でできているのか気になった様子。
みんなで自分の服のタグを見てみました。
例えば、寒くなったこの時期に着るセーターは羊毛やアクリルで作られています。
私が着ているカーデガンは、ポリエステルでできていました。
ちなみに、ポリエステルはペットボトルの原料でもあります。
ペットボトルをリサイクルすると、繊維製品などに生まれ変わることができます。
あまりにも身近過ぎて、普段はあまり気にしないかもしれませんが
みなさんも自分の着ている服が何でできているのか見てみて下さいね。
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