「為せば成る」 その1
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。
あ、今日は詰まらないお話です。
が、社会や世間では必要すぎる内容をお話します。
今回の「為せば成る」というタイトルを初句として始まる短歌(名言)は、
二つ存在すると言われています。
一つは、武田信玄による「為せば成る、為さねば成らぬ、
成る業(わざ)を、成りぬと捨つる、人の儚さ」です。
「何事もやれば出来る。やらなければ出来ない。
やれば出来る、ただそれだけの事なのに、最初から無理だと
諦めてしまう人のなんと勿体ないことか」といった意味でしょうか。
今日は、年内最後の通常授業日であり、第4回レポートの提出期限でもありました。
昨日は、多くの生徒が放課後も残ってレポートに取り組み、
本当にたくさんのレポートが提出されました。
また、今日も何人もの生徒が残ってレポートを仕上げ、提出してくれました。
ここで、共有しておきたいことがあります。
それは、全てのレポートを「完成」させてから、提出しているかということです。
「とりあえず答えを書いておいた」では、「完成」とは言えません。
「完(まった)く=完璧に」「成る=成し遂げる&仕上げる」ことができた状態を「完成」というのです。
では、何を「完璧」にすればよいのでしょうか?
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 宮本