雪やこんこん
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの出口です。
昨日は全国的にとても寒かったようですね。
千葉でも昨夜遅くに雪が降りました。
積もったところもあるようで、私が住んでいるところでも朝、雪が残っていました。
みなさんの住んでいるところはどうですか?
さて、みなさんはどうして雪が降るか、知っていますか?
千葉キャンパスの生徒たちも雪は好きなようですが、
なぜ降るのかは知らない人が多かったです。
簡単に雪が降る仕組みをご紹介しましょう。
雪は雲から落ちてきますが、その雲は水の小さな粒がたくさん集まって出来ています。
雲の中の水の粒は、初めに小さな氷の粒になります。
そして、その氷の粒の周りに空気中にある水蒸気がくっついて
だんだん大きな雪の結晶になっていくのです。
これが雪の粒です。
雪の粒は空から地面に落ちてくる時にも周りの水蒸気をくっつけてさらに大きくなります。
このように大きくなって地面に到着したものが雪というわけです。
ちなみに、気温が高いと、溶けて雨になります。
だから、気温が低いと、雨ではなく雪が降るのですね。
普段何気なく接している現象ですが、仕組みを知るのも面白いですね。
また、気になる現象があったら、取り上げていきたいと思います。
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