謙虚な姿勢
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
ロンドンオリンピックが盛り上がってきています。
連日メダルを獲得している日本選手団ですが、
その中の一人、競泳の男子400メートル個人メドレーで
銅メダルを獲ったのが高校3年生の萩野公介選手です。
みなさんと同じ世代の選手が快挙を成し遂げました。
高校生がメダルを獲るのは56年ぶりのことだそうです。
萩野選手は小さいころから次々と世代別の記録を打ち立ててきた
いわゆる「エリート」です。
競泳界では小さいころからエリートとしてやってきた選手は
大成しない、というジンクスがあったそうですが、
彼はそれを見事に跳ね除けました。
小さいころから結果を出し続けると、普通なら天狗になって
調子に乗ってもおかしくありません。
そこから伸び悩んでいくことが多いのですが、
彼は謙虚な姿勢を持ち続けていました。
試合に負けても、負けた自分を素直に受け入れる。
誰にでもきちんとあいさつができる。
アスリートとしてはもちろん、人として大事な部分を
兼ね備えていたからこそ、大舞台で活躍することができたのでしょう。
萩野選手を見習って、謙虚な姿勢を持っていたいですね。
同世代のみなさんにもきっとできますよ!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤