古典文の世界になじむ(前編)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの石野です。
日も短くなってきた今日この頃、
朝日が拝める晴天の日はとても気分が良くなりますね。
ただ、今日はあいにくの強風。
行きの列車のダイヤが乱れて、30分近くもホームで待ちぼうけを食らいました。
さて、進学コースの国語もそろそろ仕上げの時期に近づいてきました。
昨年度のセンター試験の問題、なかなか手ごわかったみたいですね。
皆さん、解き終わったあとに「先週よりも難しかった!」と嘆いていたので
少し心配していたのですが、出来は悪くなかったですよ。
今回の評論は日本の近世社会における漢文学習が
どのような役割を果たしたのか論じた文章でした。
途中、中国における知識人と古典文のあり方にも触れて議論を展開していたので、
日本史や世界史の知識があるかどうかで、
この文章に対するとっつきやすさに差が出てしまったかもしれません。
(続きます)
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