千葉キャンパス ブログ

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  1. アイスorかき氷?

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの福本です。

    7月に入り、本格的に夏らしい日が増えてきました。
    我が家でもエアコンがこのところ毎日MAXで稼働しています。
    今からこの調子では、今月と来月の電気代が怖いです。
    でも、熱中症や夏バテで病院にかかるよりは安いと思って、
    あまり気にしないでエアコンをつけるようにしています。

    さて、今週は第五回のレポート提出週です。
    先日、第四回のレポートを終えたばかりなのにもう提出かと息つく暇もありませんが、
    あと2週間で待ちに待った夏休みがやってきます。
    今朝のSHRでも、生徒に夏休みは何をするのか聞いてみました。

    受験生とっては勝負の夏なので、もちろん遊んでいる暇などないでしょう。
    しかし、受験生でない生徒も、普段と変わらない生活だろうなあと零していました。
    まとまった休みの方が、かえって何をして良いのかわからなくなるのかもしれませんね。

    ちなみに私は、夏の王道イベントであるバーベキューと、
    できれば花火をしたいと思っています。
    でも、暑いのが苦手なので、基本的には涼しい家や屋内で過ごすつもりです。

    さて、夏といえばかき氷ですね。
    アイスクリームとかき氷の売り上げの分析をしたデータがあるのですが、
    気温が30℃を超えると、アイスクリームよりもかき氷の方が売り上げが上がるらしいです。
    これは、体感的にもそう思えますよね。

    暑いほどさっぱりしたものを欲するようになるのには理由があります。
    アイスクリームは生クリームや牛乳などを原料としているため、高カロリーです。
    一方かき氷は、甘いシロップをかけてもほとんどが水なので、低カロリーです。
    高カロリーのものは消化に時間がかかりますが、人間は消化をするときに熱を産生します。
    なので、暑い時期には、より低カロリーであるかき氷が食べたくなるというわけです。

    でも、家でかき氷を食べたいと思っても、なかなかおいしくできないという人もいるでしょう。
    私も子どもの頃に家でかき氷を食べたくて作ったことが何度もありますが、
    家で作ったかき氷は、氷のつぶが大きくて水っぽくなりませんか?
    これは、氷のでき方に理由があります。

    天然氷と呼ばれる、自然の寒さによって凍らせた氷で作ったかき氷が
    夏になると話題になりますよね。あのおいしさには、実は根拠があるんです。
    家で氷を作る時は冷凍庫で急速に冷やすので、不純物が多い氷ができ、融点が低くなります。
    また、空気を多く含み、透明度が下がります。
    天然氷はゆっくり凍るため、不純物や空気が追い出されて
    融けにくく透明度の高い氷ができるのです。
    これが、天然氷で作ったかき氷がおいしい理由なのです。

    今年の夏は、かき氷の食べ比べなんてどうでしょう?

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 福本

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