日本の大転換期!(その1)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの矢島です。
10月も下旬に入りました。長袖がちょうどよく、晴れた日には、
何ともいえない心地よい陽気が眠気を誘います。
今日は日本史B2と国語表現のレポート提出日でした!
全員、よく勉強していたと思います。ほとんど満点に近い生徒が多かったですね。
日本史はレポートを終えた後、早速次の単元に取り掛かりました。
再来週には第2回レポートの締め切りが控えています。レポート直後で疲れているとは知りながらも、
「まぁ、後々しんどくなるより、今進めておこうよ!」
と言いながら、半ば強引に第2回の単元へ進みました。
しかし…さすが、千葉キャンパスの生徒は一味違います!!
一度やると決まれば、全員が真面目にノートを取り、一気に「勉強」の雰囲気になりました。
さて、今日勉強したのは幕末、日本が鎖国から開国を余儀なくされた時代の部分です。
小学校でも勉強したと思いますが、あの有名な「ペリー」が出てくるところです。
ペリーといえば、1853年に黒船4隻を引き連れて浦賀に来航し、開国を迫った人物です。
この出来事は江戸に大きな衝撃を与えました。
そもそも、日本が鎖国から開国への舵を取らざるを得なかったのは、この出来事から13年前の「アヘン戦争」において、清(昔の中国)がイギリスに大敗したことが背景にありました。
(その2へつづく)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 矢島