入試に向けて
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
後期の授業がスタートして1週間が経ちました。
今日の私の担当授業は、進学世界史、進学日本史、レポート授業の世界史です。
進学日本史は、織豊政権、進学は大航海時代です。この辺りの時代は、
世界の中の日本、日本に関わる世界の動きと言うことで、学んでいけば、
かなりわかりやすいです。
ポルトガルがアフリカの大陸にそって、喜望峰を目指し、東回りで、
インドへのルートを開拓します。スペインもコロンブスが、トスカネリの地球球体説を信じ、
西回りで航行。インドと思いきや、アメリカの新大陸を発見。
インドの富は、ポルトガルに持っていかれるものの後に、メキシコ、ペルーで、
銀鉱山を手に入れたことにより、国力を高めていくことになります。
日本では、カトリックで、イエズス会のフランシスコザビエルが、プロテスタントの勢力の南下を
恐れ、アジアに布教していきます。
日本にやってくるんですね。今日は、進学の各生徒たちと相談しながら今後の授業の進め方、
方針について、決めていきました。共にまだ地歴公民を履修していない生徒ばかりだったので、まずは、まとめ系のノートを来年の夏までに完成させ、平行して、演習問題集もおりまぜて
行くようにいたします。
現代文は、背景知識の確認と、評論用語を覚えていくようにしなければいけません。
授業では、文章の読み方、解き方、答え方の三つを訓練していくものになります。
3年後の大学入試では、センター試験にあたる入試問題にも論述問題が加えられます。
きちんと書く力を付けいていかないといけません。そのためには、日ごろからの練習が大切です。
現行課程のセンター試験では、まず、文章量が多く、何より選択肢の文も3行にわたっての
選択肢が多く、まず選択肢の性質を見極めるのも苦労します。ご存知の方も多いと思いますが、センター試験の問題は、基礎的な、標準的な問題と言われますが、私立大学と比較すると、
日東駒専の問題よりも難しいいです。特に文型教科はの中で国語は難しいと言うことです。
その現代文の主題を捉え、読み込めるようにがっつり練習してもらいます。
後期の千葉キャンパスは新入生がたくさん増え、雰囲気も一新しました。
職員も含め、新しい環境は、なかなか慣れるのは、難しいですが、みんなアットホームで、
過ごすようにしてください。また、いつもお話しているように、
在校生のみんなは積極的に親切に新入生に話しかけるようにしてあげてくださいね。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス