検定の秋
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<星田です>
今日も寒い日となりました。
千葉キャンパスでは、レポート提出締め切り日と言うことで、
みんな頑張って登校してきています。
グローバル化に伴い近年大学入試において、英検の合格級ではなく、
英検CSEスコアと言うスコアを見る大学が増えています。
TAEP利用入試のように一般選抜で、
英語が免除になるよりも加点型式の方が圧倒的にお得感があります。
そのスコアが、2200点以上で加点される大学を何校か紹介したいと思います。
東洋大学、専修大学、日本大学では、2150点以上で80点、
2304点以上で100点に換算されます。
一般選抜の平均得点が7割程度であることを考えると、
80点でもかなえい価値のあるものになりますね。
また前回紹介したように、上智大学、立教大学では、
もう一般選抜の独自問題はなく、共通テストか、
この英語の民間四技能テストのスコアで、成績が決まります。
英検は、2年生からの成績が繁栄されます。
テストは年に3回あるので、毎回必ず受けるようにしましょう。
後の就職には、もちろんスコアではなく、取得級で見られるので、
きちんと級を取得するようにしましょう。
このコロナの影響で、文低理高になると言われています。
景気が悪くなると理系資格系の大学が人気になります。
単に資格系と言ってももう飽和状態にある資格では、
なかなか就職が厳しいし、同じ資格系でも年収が低く、
きつい資格、その逆で、仕事は楽にもかかわらず、年収の良い資格もあります。
また、この先ITに取って変わられると言われている資格系もあります。
その辺りも踏まえて5年先10年先のことを考えて
選択していかなければなりません。
時代によって存在価値は全く変わります。
5年先、10年先に無くなっていると言われる仕事も多々あります。
高卒では厳しい職種、専門学校でしか必要な資格が取得出来ない職種、
大学を卒業して受験資格を取得できる資格、
逆に数は少ないですが高卒が有利な職種もあります。
その辺りどのような道をたどればなりたい自分になれるのか、
分からなければ、すぐに相談してください。
現在の大学入試の情勢としては、すでに総合選抜の結果が出てきていますが、
例年と変わらない状況です。しかし、一般選抜になるころには、
またどうなっているかわかりません。
その時、すぐにどのように動けばいいのか、判断していかなければなりません。
頻繁に志望校のホームページを確認しておくようにしてください。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス