ある生徒の視点から~千葉キャンパス
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<村上です>
こんにちは!
今日から、1週間か2週間に1度、千葉キャンパスの生徒さん達の一人がこのブログのために書いてくれたものをご紹介したいと思います!
トップバッターは個性の強さでは千葉キャンパス1,2を争う(?)生徒さん!今回は、千葉駅から学校までの道のりについて彼の視点で書いてくれました!
千葉駅の西口改札の自称北口を出て。学校に向かう。
今日も晴天で清々しい気分だ。どこまでも散歩したいくらいだ。
岸田さんに感謝するといい。
とある7階建てのビル、そこに私の目的地がある。
その目的地まで行くのが一番楽しい時間だ。
最近はやりの脱出ゲームを無料で、
しかも高難易度で楽しむことの出来る場所がある。
そう、千葉駅だ。
その方向の分からなさはクレタ島のクノッソスの迷宮を彷彿とさせ、
ノルマンディ上陸作戦の最前線に、きりたんぽ一本で放り込まれたかのような
不安感に苛まれる。初見ではまず目的の出口へたどり付くのは不可能だ。
なんとかラビリンスを切り抜け、北(西)口を出ると、正面にはトロッコ問題が見える。
通うたびに右か左かを選ばされるのだが、今日の夕飯はオムライスらしいので、
私は右を選ぶとしよう。
道中SASUKEのごとく難所をかいくぐりたどり付くは、
あのやたらめったら蜂が侵入してくることで悪名高い、
一ツ葉高校千葉キャンパスを取り込む、7階建てのビルである。
キャンパスのある5階に到着すると、毎度のごとく、
キャンパス長の笑い声が聞こえる。外から聞くと、
キャンパス長の声しか聞こえないのだから、
一人で笑っているのかと心配に思う。
教室に入ると、壊れた順番に取り換えた所為で電球の色が不揃いな天井が見える。
O型の私からすると、特に思うことはない。
ところで、今日私は、特に授業も何もないのだが一体何をしに来たのだろうか。
彼独特の世界観が出ていて、シュールだけれど実は愛のこもった(?)味のある文章です!私はけっこうツボなのです。笑
ぜひいつか、小説も書いてみて欲しいですね。
これから、1週間に1回か、2週間に1回、生徒さんからのブログを
お送りしたいと思っています。次回をお楽しみに☆☆☆
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス