Enjoy!!English Conversation☆
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<村上です>
こんにちは!
なんだか急に冬のように寒くなりましたが、皆さん、体調はいかがですか?
先週金曜日は、待ちに待った!?オーストラリア人先生のESLイベント☆
まずは、毎度おなじみ、先生への質問コーナー!
「好きな音楽の種類は?」「将来の夢は?」などなど、みんな思い思いの質問をぶつけて、率直に答えてくれていたのがとても印象的でしたね。
今回は『一人で海外旅行に行ってみた!』初のシチュエーション別英会話を実戦形式でみんなにトライ☆
その前に、Nick先生が、今回の英会話をするにあたって、これだけは覚えて帰って欲しい!という、『Linking』について説明、例文の練習をいくつかしました。
簡単に言うと、単語と単語の間を切らず、前の単語の子音を後ろの単語の母音や子音をつなげて発音する、という、英語を話すうえでの『流暢さ』につながる、大切なポイントを教えてくれました。
入国審査の際に使うフレーズを、一通り練習後、審査官とお客さんに分かれて、みんなどちらの役もやってみます。
これが、みんな、びっくりするくらい、上手!!初めてとは思えないほどです!!
私は中学生から英語を習い始めた世代ですが、小学生の頃から英語に触れる機会のあった今の高校生は、やはり、違う!ととても感じました。発音がとっても良く、リンキングもしっかりできているのです。
私の中学生の頃は、一部の発音に自信のある生徒さん、恥ずかしさを乗り越えてうまくなりたいと堂々と頑張れる生徒さん以外は、英語を発音することが恥ずかしくて、日本語のような発音をする生徒さんのほうが多かったなあ・・・・と思い出していました。
(ちなみに、私は、家で英語の音読をしていた際に、母にLの発音が悪いと指摘されて、悔しくて一念発起!スピーチコンテストに出ることで、ネイティブの先生に個人指導をみっちりして頂くことで、発音の矯正をしてもらう機会を得ました。けっこうな負けず嫌いでした。笑)
入国審査のあとは、空港からホテルまで、タクシーに乗った際にどのように運転手さんと会話をして行き先を伝えるか、また、ホテルでのチェックインの際の会話。
どれも、すぐに実践で使えるものばかり!!
コロナでの入国制限なども緩和された日本、すでに制限のない海外の国々。
留学に行きたい!と具体的に考え始めている生徒さんも。
とにかく、今回、Nick先生は、「みんなの発音の良さ、流暢さに感動した!」と言っていました。
ぐんぐん吸収して伸びていく高校生という時期、ぜひ、いろんな体験を楽しんでみて下さい!