「ガチ」で話し合う
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
先日、2年生の生徒と進路の話をしました。
以前に話を聞いた時には、将来どうしたいのか決まっていませんでしたが、
「学校の先生になりたい」という明確な目標を持っていました。
そういった目標があるということは、じっくり話していく上で分かったことでした。
進路を考えるとき、自分でやりたいことが明確に分かっている人は
あまり迷うことはないかもしれませんが、
いまいち何がやりたいかよく分からないという人は、
一人で考えてもなかなか答えが出るものではありません。
そこで重要なのが「じっくり話し合うこと」です。
自分一人では答えが出ない問題でも、話し合うことで
今までにはなかった考えが生まれるかもしれません。
自分以外の人から意見をもらうことも、時には必要です。
そのために、私たちも時間をかけてゆっくり話し合います。
普段の雑談とは違い、進路の話は生徒も「ガチ」になるので、
私も「ガチ」の意見を出しながら話します。
頑張ろうと思っても、目標がなければ、頑張りようがありません。
自分の希望の進路が決まれば、あとはそこに向かって走るだけです。
納得がいくまで、何度も「ガチ」で話し合いましょう!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤