薬品を取り扱う仕事に就きたい人必読!&模試のお話
通信制 一ツ葉高校
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次回オープンスクールは6月8日(土)午前・午後の部があります。
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千葉キャンパスの星田です。
大気が不安定な日が続いています。最近は風も強い日が多いですね。
こんな日は体調を壊しやすいので、体調管理には十分注意しましょう。
そう言う私もせっかくのお休みの日なのに雨の日に頭が痛くてずっと寝ている日がありました。寝ても治るもの。お薬でなければ治まらないもの。臨機応変です。安易にお薬に頼り過ぎると、耐性と言うものが出てきて効かなくなってしまいます。
さて今回は、お薬に携わるお仕事について説明していきたいと思います。
まずは薬剤師、こちらは、医師が処方した処方箋に従って薬を調合販売出来る資格です。
ドラックストアでも薬剤師からでしか販売されない薬品もありますね。こちらの資格を取得するには、大学を6年通わなければなりません。よって薬学部6年生に在籍する必要があります。6年通うことで、国家試験の受験資格が得られます。
次に薬学部4年生です。こちらでは、薬剤師の国家試験の受験資格は得られませんが、就職としては、製薬会社や食品会社に就職して、営業職や研究をしていくことになります。薬品の研究としては、理学部の化学科でも研究していくことが出来ます。
薬品の研究だけでなく、サプリや化粧品などの研究はこちらの理学部化学科が有利です。
次に専門学校で薬種商科と言うものがあります。
実は薬品と言うものは、取り扱うだけで資格が必要となります。専門学校で薬種商科を出た人は、製薬会社などで、薬品を運ぶ営業職に就くことが出来ます。ちなみに理学部化学科と工学部化学科では、研究していく材料が違うので、そのことはよく知っておいてくださいね。
話は変わりまして、先週
大学受験コースの生徒は、特にロングでの実施お疲れさまでした。
このキャンパスブログにおいて何度もお話してきましたが、模試と言うものは習熟度を測るものなので、単に志望校の判定を気にするものではありません。
着実に自分の行っている勉強の出来不出来を客観的に理解するようにしましょう。
と言うことは、模試は受けてからが大事で、しっかり復習しましょう。
ちなみに志望校判定を意識して併願の参考にしていくのは、9月以降に受けた模試になります。
また進学ガイダンスの併願パターン説明会の時に詳しくお話しますが、まずは、保護者の方と受験する回数を相談して決めてください。
よく平均何回くらい受験するんですかと言う質問を受けますが、人は人、自分は自分です。まわりを気にすることはありません。ただ言えることは、レベルを3レベルから4レベルに分けて受けることが望ましいですね。一番良くないパターンは、同じレベルの大学を何度も受けることです。併願していくに際し、どこを受けたら良いのかわからない人は、いつでも相談に来てください。