卒業生との思い出 その2
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの長谷川です。
つづき
そのような辛い時期をのり超えて今回の卒業式を迎えられたことは本当に凄いことなんです。
教頭先生のお話の中で、「人生の中で良いこともあれば、辛いこともある。」というお話がありました。
転校という大きな節目を迎え、それを既に乗り越え卒業を迎えた皆さんには、
これから様々な試練をのり超えてゆける力があるのだと思います。
卒業生が、「一度学校を辞めたから、これからは多少の事で辛いとは思わない。」とか
「これからは頑張って何かを続けてみたい。」と元気に答えてくれていました。
何事もスムーズに進むことの方が稀です。しかしそれでは面白くない。
まわり道をしながら学ぶことの方が得られることは多いのです。
今回、千葉キャンパスの卒業生の中に社会人経験のある生徒がいました。
今回卒業式を迎え、
「一度学校を辞めたから、これからは自分のやりたいことを真剣に考えたい。」
と自分の将来を真剣に考えていました。立派な考えを持っています。
一ツ葉高校の3年間ぞれぞれの過ごし方があると思います。
「学校生活を楽しむのもよし、バイトに励むのもよし、
ただ自分の将来の目標を真剣に考えその目標に向かって努力してゆくことが大事。」
卒業式である生徒が読み上げてくれた言葉。特に心に残っています。
3年生は一つの区切りを向かえ卒業をしましたが、これから更に大きな成長を遂げ
社会に出てくれることを願っています。
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 長谷川