自分から動き出すこと
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの長谷川です。
「今月にはオープンキャンパスに行きます!」
「9月に公務員試験受けようと思うんです。」
新3年生がそれぞれの進路に向かって自主的に動き始めています。
本格的な資格試験対策に向けて講座を検討したり自分で参考書を買いに行ったり….
机にむかう表情も真剣そのもの。
昨年から今年にかけて進路行事を多く実施し、さらに何回か個別面談もありました。
特に2月末は千葉キャンパスでは進路授業が集中していたので
「またですかぁ~。」
「正直面倒くさい、学校うるさいなぁ」
「今から考えなくても3年でいいじゃないですか。」
といった生徒も多かったでしょう。
確かに、今すぐ決めなければとか、こうしなければいけないということはないのです。
ただ、何か重要な決定をする際、必要な時期に情報量や実体験があまりに少ないと
イメージだけできめてしまったり、簡単な方に流されて失敗するというケースがあまりにも多いからです。
「高校生のうちにそんなこと決められないよ!」というのも当然です。
だからこそ出来るだけ、学校行事に参加して、色々な経験をしたり、
学んで知識を得ることが大切なのだと思います。
そしてそういった機会を出来るだけ沢山作っていく事が私達の役目なのだと思います。
生徒からは、「最近病気ばっかりでやばくね~?」と言われたりもしました。
そうなんです。
連続進路ガイダンス後、全ての力を使い果たし、とうとう高熱を出しダウンしました(笑)
先生たちも必死ですよ!!
最近になってようやく自発的に自分の進路を考えてくれるようになった千葉キャンパスの生徒たち。
これからの成長が楽しみです。
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 長谷川