祝日のない月😢
皆さん こんにちは。福岡西新キャンパスの古老、藤原です。
欧米では、ジューンブライドに象徴される、とてもいい月とみなされている6月ですが、日本では梅雨時ということもあり、
じめじめした印象があって、それほどの素晴らしいイメージはありませんね。
ところで皆さんは、梅雨以外に6月にどのような印象をお持ちでしょうか?
6月は1年の月の中で、祝日のない月として認識されています。
実は、令和になってからは、12月も祝日のない月になっています。平成の天皇陛下の誕生日(天皇誕生日)が12月に祝日としてありましたが、上皇におなりになったので、令和の時代では、今上天皇のお誕生日である2月23日に変更になっています。
しかしながら、12月は一般的に年末年始休暇があって、多くの人が休みを取るし、学校も冬休みとなるので、祝日がないという感覚は湧いてきませんね。
そう考えると、6月という日の可哀想度合がより高まってきますね。
6月に祝日がないのには、特に決定的な理由はないようですが、特別な日や記念になる日がないためのようです。
古くから続く歴史的な節目の日もなく、庶民の生活にもこれといったハレの行事がないんですね。
可哀想な6月。
実は、6月に祝日を作った方が良いという国民の声は以前からあるようです。7割くらいの人が6月に祝日を制定することに賛成だというデータもあるようです。ですが、現在まで、新祝日制定の動きは、見られていません。
実を言うと、日本は世界の国の中でも、国民の休日が多い方の国なのですね。16日という休日数は、他国の8~10日よりもかなり多いようです。
しかし、日本人は、祝日を増やすようなことをしないと、積極的に休暇を取ろうとはしないので、祝日を増やすことは、働き方改革においても重要だという意見もあるようです。
怠け者の私としては、休みが増えるのは大歓迎です。
ところで、6月に祝日を作るとしたらどの日が良いかという時、以前からよく言われているのが、6月10日祝日案です。
6月10日は何の日か知っていますか?
先週の金曜日(6月9日)に朝のホームルームで生徒の皆さんに聞いてみたのですが、誰も知りませんでした。
6月10日は「時の記念日」です。1920年に制定されました。もちろん祝日ではありませんが、「天智天皇が日本初の水時計を作った事」に由来していますので、祝日へつなげる十分な理由にはなりそうですね。
さて、そのような時間の大切さを考えながら、私たちは日々を有意義に過ごしていきたいものですね。
福岡西新キャンパスの生徒の皆さんも、いろいろなことをしながら、毎日を一生懸命楽しんでいます。
間隔の長短はあれど、福岡西新キャンパスで定期的にみられる風景には、どんなことがあるでしょうか?
「福岡西新キャンパスあるある」をいくつか挙げてみましょう。
1.eラーニングレポートの締め切りに追われる人々
2.放課後ボードゲームの会(様々なバリエーションと人選)
3.月1回のオレンジ通りのクリーニング(ボランティア清掃)
4.毎日の清掃12時45分~
5.日2回のホームルーム
まだまだいろいろありますが、ルーティンとなる出来事がコアとなって、その周りに多くの人々が寄り集まってくるのがいい状況を生み出すのではないでしょうか?
夏休みはまだまだ先です。その前にスクーリングもあります。もうひと頑張りしていきましょう。
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