言葉のあれこれ
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスです。
こんにちは、小倉キャンパスの月成です。
先日から始めたウォーキングは3日坊主になることなく続いています(*^_^*)
ちょうどいい気温で心地よくて走りだしたくなってしまうほどですよ!
実際は気持ちだけでのんびりと歩いていますが・・・(笑)
ウォーキングのお供にはやっぱり音楽!!
大好きなMr.Childrenの曲を聴きながら気分はライブ会場♪
最近始まったドラマの主題歌に新曲が使われていてテンションあがってます。
新曲が発表されるたびに思うのですが、何かを生み出すってすごい才能ですよね。
自分の思いや表現したいことを文字にして、しかもメロディーまでつけて。
私自身が苦手なことなので本当に尊敬します。
実はブログを書く時もかなり頭を悩ませてひねり出しています・・・。
少しずつ私の思いや伝えたいことを載せていきますね!
前回のブログでイギリスの話をしました。
今日も引き続きイギリス関連で、アメリカ英語とイギリス英語の比較について
少し紹介したいと思います。
同じ英語なんだから一緒じゃないの!?って思うかもしれませんね。
でも、私たちが使っている日本語にも方言がありますよね。
方言以外にも地域によってイントネーションが違っていたり、同じ言葉でも
意味が違っていたり。調べてみると結構面白いんですよね(*^^)v
例えば物をしまうことを「なおす」って言いますよね。
出しっぱなしにしておいたものを「これなおしておいて」という感じで。
「なおす」をこんな風に使うのは西日本だけなんですね。
関東出身の友達にお願いした時に
「どこも破れてないけど何をなおすの?」と言われて初めて知りました。
言葉って本当に面白いですよね!
少し話題がそれたので本題に戻りましょう。
まずは発音です。これはひょっとするとみなさんも知っているかな?
canという助動詞がありますよね。実はイギリス英語だと「カン」
に近い発音になります。こんな風に主に母音の発音が違ってきます。
例えばハリーポッターシリーズはイギリスが舞台なので
発音もイギリス英語にそったものになっています。
気になった人はぜひDVDでチェック!
他にも同じ意味を表すのにアメリカ英語とイギリス英語では違う単語を使ったりもします。
例えばガソリンスタンド。
アメリカ英語では gas stationというのが一般的ですが
イギリス英語ではpetrol stationといいます。
私の印象ですがアメリカ人にイギリス英語を使ってもあまり気にしませんが
イギリス人にアメリカ英語を使うとちょっと皮肉で返されたりします。
イギリスでgas stationを使って最寄りのガソリンスタンドの場所を聞くと
いや~な笑いと共に「海をわたって何千キロも行った所にあるんじゃない」
と返されたり・・・・。
つまりgas stationに行きたければアメリカまで行けよってことですね(;一_一)
イギリス英語に誇りを持っているのかなという印象でした。
素敵な国なんですが前回の食事といい少しクセが強いかもしれません。
調べてみるとこんな違いがまだまだ出てきます。
こういう視点で考えると英語にも興味が出てきませんか?
きっと出てきますよね!英語も面白いでしょ!?(笑)
最後は押し売りみたいになってしまいましたが
単に勉強として考えるだけでなく「言葉」として
英語を捉えてみるのはどうでしょう。授業でも機会があれば紹介しますね。
では素敵な街並みの写真を載せて。また次回のブログで!(*^^)v
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス