特別編: 秋田の部屋
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの卒業生です。
こんにちは。恐らく皆さんの記憶にも新しい、秋田に飛んだ卒業生です。
涙涙の卒業式から早5ヶ月。まだまだ秋田に染まることなく帰熊しました。
秋田でもこのブログを愛読していますが、たまには中の人に…と言うことで、今日は私の大学生活について語ろうと思います。
春学期の4か月は初めての連続で、一ツ葉シック、友達シックと戦いながらとにかく目の前の課題を片付けるのに必死でした。私の場合、授業が全部英語な上に教授陣もみんな外国人で、分からないことを質問するのも英語なので、本当に英語漬けって感じでした。あまりの大変さに英語が嫌いになった日も…。大学ってこんなに大変なのか、これあと3年半続くの?と絶望しつつも、なんとか夏休みまでこぎつけました。こんなこと言っちゃうと、受験生ライフを過ごしている3年生の皆さんに、「大学生なりたくない…」と思わせてしまうかもしれないのでこれだけは言っておきますが、楽しみが全く無いわけじゃないんですよ?例えば私は親から離れて生活しているので、部屋で好き勝手していても文句を言う人はいません。休日一日中ベッドでゴロゴロしててもいいんです。また、私が住んでいる寮は門限が特にないので、夜遅くまで先輩の部屋でおしゃべりすることもしばしば…。一度、週末を利用して東京に住んでいる友達の家に泊まりに行ったこともあります。秋田、ほんと何もないんですが、無いなりに遊べるところを探して出かけたりもします。
秋田に行って一番感じること、それは、「熊本は都会だ」と言うことです。
嘘だと思いますよね?そんな人は一度秋田に来てみてください。自分がいかに便利なところに住んでいるかがよくわかります。詳しく言うと長くなるので省略しますが、とりあえず、公共交通機関でSUGOKAなどのICカードは使えません。すべて現金もしくは回数券です。
私的に高校時代が今のところ人生で一番純粋に楽しいと思える瞬間が多い時間でした。あまりキャンパスに登校してない人、もったいないですよ!!前も言った気がしますが、理由も約束もなしに友達に毎日会えるのは学生の間だけです。卒業してばらばらの進路になると、なかなか集まれなくなるんです…ってのには卒業してから気付くのですが、このブログを読んだラッキーなあなたには、ぜひ毎日キャンパスに登校して欲しいものです。きっとHGS先生が両手を広げて迎えてくれることでしょう。
長くなり過ぎたのでそろそろ帰ります。
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