トビタテ!留学JAPAN 留学体験発表会
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの西田です。
今日は家庭的な記念日。ということで雨模様。
家で静かに過ごしなさいということですかね。ゆっきりしてきます。
昨日トビタテ!留学JAPAN。高校生向け6期生の募集説明会に参加してきました。
福岡開催ということもあり、久しぶりに福岡の街中へ足を伸ばすことに。
熊本とは違った都会感。そして街の変わりように驚きました。
多少都市高速の運転が怖かった気がします。
トビタテ!留学JAPAN。たまにブログで紹介していますが、第6期生に向けて熊本キャンパスも準備に取り掛かっています。
説明会の前に行なわれたのが、第2回留学体験発表会。
第5期生として飛び立ち、帰国したばかりの3年生Aちゃんが発表会に参加しました。
これまで何名もの生徒が飛び立ちましたがこの発表会に参加するのは一ツ葉生徒として初めて。
福岡キャンパスの生徒と一緒に挑みました。
これまで8,000名近くの学生が利用したトビタテ!留学JAPAN。
その中でも発表会に参加した学生は多くないはずです。
この話をAちゃんにしたところ、すぐにやってみたいです!との返事。
この積極性あってこその合格だったのだと改めて思いました。
発表会の内容は高校生8名。大学生7名が2班に分かれてそれぞれプレゼン。
5分間と限られてた時間の中で、飛び立った経緯、そこから学んだことなど自由にプレゼンが行われました。
ここまで学生だけあって、どのプレゼンも素晴らしいものでした。
高校生はどちらかというと、興味関心から将来に繋げるもの。
大学生は、それがより一層現実的に将来に繋がる留学内容でした。
高校生は3週間から2ヶ月。大学生は1年間留学したというのが多かったです。
そして今回の発表会。
実は地区予選も兼ねており、優秀者4名(高校生2名大学生2名)は東京に招待されます。
結果的にAちゃんは選ばれませんでしたが、審査員考察時に名指しで褒められ、○○○○○○特別賞として盛大な拍手をいただく事ができました。
帰り際に、審査委員と話をする機会があり、優秀賞は本当に迷ったとのことでした。
Aちゃんが「失敗しましたもっと練習しておけば・・・」と言うと、
「プレゼンなんて練習すれば何とでもなるよ。失敗したと思うなら次に頑張ればいいし、今の思いは間違ってないから自信を持って、留学で感じたことを今後に活かしてね」と声を掛けられました。
実はこの方誰もが知る日本の大企業人事責任者。
そんな方にこのような声をかけられ相当な自信になったと思います。
ちなみに大学生で選ばれたのは、しっかり発表できた学生ではなく情熱が先行していた学生でした。
考察は「プレゼントしては全くダメでした。でも考えが面白い。実現可能にするための方法を考えましょう。熱意や行動力に現実味をプラスすれば、もっと大きくなれます。」
とのことです。これぞまさしくトビタテ!の原点。
特に高校生にとっては完成型を求めることはできません。
今挑戦している生徒。今一度何をやりたいか。なぜなぜなぜと問いかけることが大切です。
自分の夢に向かって正直に進むこと。これが合格の近道かもしれませんね。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 西田